1億6000万円の負債を抱えて破産をした印刷会社の事例
1億6000万円の負債を抱えて破産をした印刷会社の事例
業態 印刷会社
負債総額 約1億6000万円
債権者 53社
従業員 18人
年商 1億6000万円
創業 40年
シールを作成する印刷会社で、地元では有名な企業でしたが、1億6000万円の負債を抱えて破産をしました。
破産をするという会社の判断が早かったので、資産が多く残っていました。そのため、従業員への給与未払いもなく、解雇予告手当も全部払うことができました。また、従業員は技術力があったのですぐに再就職先が決まりました。
今回のポイントとして、義理の父が早い段階で動き、資料を集めてくれたことが、申し立てがスムーズに進んだ要因となりました。
また、法律事務所としましても管財人の仕事を先取りして、ほとんどやっていたので、資産の処分等について依頼者の意向を、裁判所に認められる形で反映することができました。
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代表弁護士 竹田卓弘
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