不動産会社に自宅を売却して名義変更をし、その物件を賃借して住み続けた事例
事例4 不動産会社に自宅を売却して名義変更をし、その物件を賃借して住み続けた事例
④Dさんは、自営で工場を経営していたが、得意先からの受注がなくなり、収入がなくなってしまった。住宅ローンで購入した自宅があり、破産すると原則売却しなければならないところ、不動産会社に自宅を売却して名義を変更し、その不動産会社から自宅を賃借するという形で、自宅に住み続けている。
リース料の残金や金融会社からの借金の残約1000万円について、破産申立てして、全額免責を受けた。
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代表弁護士 竹田卓弘
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