慰謝料請求に伴う借金を同時廃止し免責決定できた事例
慰謝料請求に伴う借金を同時廃止し免責決定できた事例
依頼者 男性 会社員
ご相談の経緯
11月に依頼を受け、翌年3月に申立を行い、8月に免責されました。負債総額は1000万円で、消費者金融を中心に負債がありました。依頼者はもともと勤めていた会社で不倫をしており、慰謝料請求をされたことが理由の借金をしていました。また、社内不倫であったため、会社を退職せざるを得ない状況となり、転職後は収入が下がってしまったため、借金の返済ができなくなってしまいました。
当事務所の対応
依頼者の妻には申立のことは秘密にした状態で進めていたので、裁判所の求める妻の資料の提出に苦慮しましたが、他の代わる資料を提出するなどして対応しました。
ポイント
慰謝料が理由以外の借金もあった為、裁判所からは浪費を疑われ、一時は管財事件移行の旨を言われましたが、真摯に説明し、なんとか同時廃止で進めて免責を貰うことが出来ました。
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代表弁護士 竹田卓弘
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