個人事業資金の借入債務による破産事例
個人事業資金の借入債務による破産事例
依頼者 女性 50代
負債総額 約430万円
負債社 9社(金融機関、カード会社)
依頼日 2019年12月
解決日 2021年7月
ご相談の経緯
依頼者は床屋を経営していましたが、事業資金の借入債務の返済が厳しくなり、ご相談に来られました。
当事務所の対応
2019年12月に依頼を受け、債権者に対し受任通知を送付し、2021年3月に破産申し立てを行いました。
依頼を受けてから申立まで、一年以上の間が空いているのは、依頼者が破産費用(弁護士報酬、裁判所へ納める予納金)を準備するのに時間を要した為です。申立するまでは時間が掛かりましたが、申立から免責が下りるまではスムーズで、4ヶ月ほどで手続き終了となりました。
ポイント
個人事業主の破産申立の場合は、破産管財人が付く案件となり、裁判所に納める予納金が、個人の破産と比べると高額になります。
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代表弁護士 竹田卓弘
春日井・小牧市・北名古屋市・犬山市の皆様へ 弁護士法人竹田卓弘法律事務所(春日井市)には、毎月、破産問題でお悩みの方がたくさん相談に来られます。法人破産や個人破産など、破産にまつわるお悩みは様々です。どの手続きを選択することができるかは、その時の状況によって変化します。まずは、お気軽に弁護士にご相談ください。春日井をはじめとする、地域の皆様のお力になれる春日井の法律事務所・弁護士であることを目指します。
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